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「おうち英語」の最前線BLOG 日々是英語

Yume’s レッスン vol.4 コウモリ

1 ~「コウモリ」の動画によせて~

Hello!
今回の動画では、ゆめちゃんが「もし地球からコウモリがいなくなったら?」というテーマで講義をしてくれています。

ゆめちゃんの講義は、単に「コウモリは大切だよ」と伝えるだけでなく、

  • 食物(農作物)
  • 価値の連鎖(健康への影響)
  • 生態系のサイクル(果物や花の成長)

これらをロジカルに結びつけながら、コウモリが地球にとってどれだけ重要な存在なのかを、楽しくわかりやすく説明してくれました。

「思わぬ現象が引き起こす連鎖」や「自然に広がるスパイラル成長」を、自然な視点で捉えられている点も、大きな魅力です。

2 ~ゆめちゃんの講義にみる「英語で学ぶ」力~

ゆめちゃんの講義には、DWEやベスティ式おうち英語で培ってきた、

  • 英語で考える
  • 英語で理解し、その思考を表現する

力がとても自然に表れています。

言語を単なるスキルとして習得するのではなく、「知識と思考をつなぐツール」として英語を活用できている。

これが、ベスティ式おうち英語が目指している「英語で学ぶ」正しい姿といえます。

3 ~コウモリと地球生態系~

「もしコウモリがいなくなったら?」

🌟 農業と健康への影響
コウモリがいなくなると、農作物を守るために
殺虫剤(さっちゅうざい)が大量に使われるようになります。
でもこの殺虫剤、ともすると人間の体にもよくない場合もあるのだとか。
コウモリは害虫を食べることで、農家さんを支え、私たちの健康も守ってくれているのです。

🌟 果物と自然の循環
コウモリは、飛びながら果物を食べ、種を運びます。
そして種は土に落ち、新しい木や花を育てていきます🌱
もしコウモリがいなかったら、リンゴやチョコレートのもとになるカカオの木も、元気に育たなくなるのかもしれません🍎🍫

🌟 人間の健康を守るヒーロー
コウモリがいないと、蚊が大量に増えます🦟
蚊に刺されると、かゆくなるだけでなく、病気を運んでくる危険も。
コウモリは蚊をパクパク食べて、私たちの健康を守ってくれているんです!

このように、コウモリがいなくなると、

  • 地球の農業
  • 自然の循環
  • 人間の健康

すべてに影響が出るようになってしまう!?

4 ~言語表現とその成長について~

今回の英語講義の中には、

  • Earthとbatsの言い間違い
  • 複数形と単数形の混同
  • recognizeの直後に目的語が抜ける小さなミス

といった細かな課題も見られます。

ですが、これらはゆめちゃんが「言語を感覚的に体得している証」です。

文法ミスを恐れることなく、自分の考えを英語で体現できていること。

それが何よりの成長過程です。

Besty Home Learning Institute

~重要文法の紹介~

0:12-0:16
We are going to learn about ‘What if all bats disappear?

What if + S + V(現在形)? 
もしSがVするとしたらどうなる?(What if 構文)

0:17-0:19
You must be wondering,

・must be ~ ~にちがいない

0:20-0:23
If bats disappear from the earth,

If + S + V,   もしSがVすると、(if構文)

0:35-0:36
like in the television.

like ~ ~のような

0:38-0:41
If bats weren’t in the earth,

If + S + were not ~ もしSが~だったら

(現実には起こらない出来事を表現する場合に用いられる仮定法)

0:42-0:51
The farmers don’t have a choice but to spray some harmful water named pesticide.

don’t have a choice but to do  ~する他ない、~するしかない

0:52-0:54
which is really harmful to our health.

whichは前のpesticide(殺虫剤)の説明をしています。(関係詞のwhich)

1:05-1:09
Then, the farmer will have lots of money,

lots of たくさんの;
moneyは不可算名詞なので、manyが使えません。

1:09-1:14    
Because the bats want to eat bugs.

want to ~ ~したい

1:44-1:46
This is going to be really bad.

be going to ~ これから起こる未来のことについて表す(≒will)

2:30-2:37
And then, the big tree have some apples and some chocolate,

trees have

「木に実がなる」という表現になりますが、英語では「trees have」でOKです

2:49-2:55
But it doesn’t mean that it’s only our fruit, it’s the bats’ fruit, too!

it doesn’t mean that ~ ~ってわけじゃない

3:13-3:20
The withered flower will be very great and energized.

be energized energize(活力を与える)の受動態(be動詞+過去分詞)

4:31-4:34
We’ll continue to die.

continue to do ~し続ける

4:36-4:39
We have to learn about that

have to ~ ~しなければならない (=must)

- Summary of correct and incorrect English expressions -

0:32-0:34
【誤】You know, because earth is our superhero!
【正】You know, because bats are our superhero!

[Explanation]

ゆめちゃんは、「コウモリがスーパーヒーロー」と言いたかったと思うのですが、うっかり「地球」と言ってしまいました🐱笑

0:37-0:41
【誤】Well, if bats weren’t in the Earth,
【正】Well, if bats weren’t on the Earth,

[Explanation]

コウモリがいるのは、地球の「中」ではなく、地球「上」なので「on」を用いることが適切です。
ゆめちゃんは「in the Earth」と言いがちです🐱
いつの時点で 「on the Earth」となるでしょうか?

1:52-1:56
【誤】But, if the bats were here, they can come to the rescue.
【正】But, if the bats are here, they can come to the rescue.

[Explanation]

「If the bats were ~」 にすると、過去仮定法となり、後ろのcanは「could」となりますが、この場合、もしコウモリがいたら、助けにきてくれるのに(実際はいないから、助けてくれない)という意味になります。
ここでは、文脈的に「コウモリがいるから、助けにきてくれる」と言っているので、

If bats are~, they can~のように、現在形になります。

2:15-2:21
【誤】Well, the bat will have two flowers, and get it together, like this.
【正】Well, the bat will have two flowers, and get them together, like this.

[Explanation]

two flowersの代名詞は複数形なので、itではなくthemが適切です。

2:22-2:29
【誤】Then, the apple tree and the chocolate trees will go a BIG tree!
【正】Then, the apple trees and the chocolate trees will go BIG trees!

2:30-2:37
【誤】And then, the big tree have some apples and some chocolate,
【正】And then, the big trees have some apples and some chocolate,

[Explanation]

ここも複数形ですので、treeではなくtreesが適切です。

ところで、「チョコレートの原料であるカカオの木」となるところを、ゆめちゃんはいきなり「チョコレートの木」と言っています。
ファンタジーのようで可愛いらしいですね🐱

3:27-3:29
【誤】And then, there’s lots of flowers.
【正】And then, there’re lots of flowers.

[Explanation]

ここも複数形ですので、isではなくareが適切ですね🐱
まだまだ、単数形と複数形の区別が曖昧なところが、大人の英語へと続く発展途上なのでしょう。

4:08-4:12
【誤】We can’t recognize because mosquitoes are really small.
【正】We can’t recognize them because mosquitoes are really small.

[Explanation]

recognize「~を認識する」という単語の後ろには、「何を」を意味する目的語が必要です。
ここでは、「蚊が小さすぎて、(蚊に)気付かない」と言っているので、mosquitoesの代名詞であるthemが必要is.

4:27-4:30
【誤】Lots of mosquitoes have poisonous inside them
【正】Lots of mosquitoes have poison inside them

[Explanation]

poisonousは形容詞なので、ここでは名詞のpoisonとなります。

※ゆめママ談「poisonは聞いたことのある単語ですが、その形容詞がpoisonousだなんて初めて知りました。(日本人には)難しい単語を使って間違うなんて、まさに母国語方式として英語を習得しているんだなあと嬉しく思いました🌸」

文法の誤りについてのベスティの見解
英語を勉強されている方はお分かりのとおり、動画の中でゆめちゃんが話している英語には、いくつか文法の誤りが見られます。
しかしながら、ベスティでは、子どもたちが「直ぐにきちんとした英語(いわゆる「日本の受験における正しい英語」)」を使いこなせるようになることを目的としておりません。
「ここには“the”をつけなければならない」とか「ここに“in”があるのはおかしい」といったようなことに重きをおき、いちいち指摘をして直させようとすると、子どもたちがせっかく英語を楽しく学んで積極的に英語を使おうとしているのに、かえって英語を使うことを萎縮させて子どもたちが英語を嫌いになってしまうと考えているからです。
また、それ以上に重要なことは、ベスティでは、日本語と英語のバイリンガル子育てをするにあたって、子どもたちには母国語を習得して活用していくのと同じように、英語も「自然に、感覚的に、活用しながら習得していく」ことを目指しているからです。
子どもに対して、大人がいわゆる正しい文法で話させることを重視してしまうと、子どもたちは、私たちが日本語を自然に、感覚的に習得し、使いこなせるようになったような感覚的な言葉の活用の仕方を学べなくなってしまいます。
むしろ、ゆめちゃんがネイティブスピーカーと同じように英語を話せるようになってきて、現在進行形で英語の能力がグングン伸びているのは、このようにネイティブの日本語話者が日本語を習得する過程と同じように、英語を吸収し「感覚的に言葉を活用させることができているからこそ」と考えています。
なので、ゆめちゃんに対して英語の誤りを直接正すことをしません。
子どもが話す言葉なんだから間違えていることなんて当然ですし、むしろ、今の現状からどのように英語を使いながら成長して、英語表現の修正や改善がなされ、大人の英語になっていくのか、ゆめちゃんの成長過程をみるのが本当に楽しみです。

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