1 ~「太陽系」の動画によせて~
こんにちは!今回の動画は、ゆめちゃんの太陽系ツアーガイド。
天の川、太陽系の構造から始まり、各惑星の特徴をどんどん紹介してくれました。
「これが天の川!」というワクワクの実感
「本当には飛び込まないけど…想像してね!」
動画の中で発している言葉からも、ゆめちゃんのワクワクドキドキの知的好奇心が、想像力をかき立て、「言語のスイッチ」を押してくれる力を持っているようです😺
2 ~ゆめちゃんの講義にみる「英語で学ぶ」力~
水星は小さい!けど、ぐるぐる回ってる
金星は二酸化炭素があって熱い
地球は「自然があるから大好き!」
水も空気もすべて「I love it!!」
これはまさに「知識を感覚で体実し、それを英語で語る」。
この辺りにはDWEの基礎はもちろん、ベスティ式おうち英語で重要にしている
「まず思ったことを言葉にする」、そして「言語により思考を紡ぐ」
という学びがしっかり生きています。
3 ~「好き」で繋ぐ情報理解~
ゆめちゃんは、ほぼすべての惑星を「I love this planet!」と言いながら紹介していました。
この「好き」という感覚が、単なる知識を「自分の言葉で分かる」ための最大の武器です。
星の名前だけを覚えるのではなく、
色は? そこにあるのは空気? もし行ったら何が起きる? など
それを想像し、言葉にして「もっと知りたい!」と思うところに、本当の理解へと続く入り口があります。
「好き」を歩みのスタートにする。
それがベスティ式おうち英語の目指す形です。
4 ~言語表現とその成長~
ミスもありました。
「the Venus」と指示詞を付けてしまったところ
「live in the earth」という前置詞の違い
「Please remind me」という自分向けの表現
しかし、これらはすべて「いまの自分の英語でとにかく伝えたい!」という思いから生まれたものです。
「思いを持つ」ことが先にあり、その次に言葉が乗る。
ここに「母国語方式」の言語習得の本質があると考えています。
ベスティおうち学習研究所
~重要文法の紹介~
0:14-0:15
What planet do you think?
What 〇〇 do you ~? あなたは何の〇〇が~ですか?
小中学校で初期に扱う質問文です。
What color do you like?
What subject do you like?
What YouTube channel do you watch? など
おうちでもよく使えるフレーズです🐱
0:31-0:33
Now let’s go inside the Milky Way!
go inside~ ~の中へいく
0:34-0:35
Not for real, though
for real 現実に、実際に、
~though ~だけど(接続詞として通常文頭に用いられますが、会話文では通常文末に使われます。)
0:36-0:37
Just imagine.
命令文
0:54-0:57
Well, it doesn’t mean that it’s really tiny.
it doesn’t mean that ~ ~というわけではない
0:57-0:59
It goes around the sun.
go around~ ~の周りを回る
1:02-1:05
And it’s the closest planet to the sun!
the closest 最も近い (the [形容詞]+est ;最上級の用法)
1:22-1:25
So, be careful when you go to Venus.
when + S + V ~ SがVするとき(接続詞のwhen)
1:58-2:03
even though earth has nature,
even though~ ~だけれども
2:07-2:12
And did you know that earth has lots of water, too?
lots of water
※waterは不可算名詞なので、manyが使えません。lots of = a lot of
ゆめちゃんは良く分かっています(感覚的に身に付けています)🐱
manyとすると、違和感があるのだと思います。
2:43-2:45
The largest dust storm is really big, I think.
3:12-3:15
Jupiter is the biggest planet in the solar system.
the largest 最も大きい (最上級 the +~est)
the biggest 最も大きい (最上級 the +~est)
3:40-3:46
Saturn’s ring is made out of rock, dust and ice?
be made (out) of ~ ~でできている(材料)
3:47-3:50
And it has more than 150 minus!!
more than ~ ~以上
3:54-3:57
It’s frozen. It’s freezing in those moon.
be frozen 凍っている (受動態:be動詞+過去分詞)
4:04-4:05
It reminds me of my hula hoop.
remind 〇〇 of ~ ~を〇〇に思い出させる
4:12-4:14
Like the hula hoop.
like~ ~みたいな
4:40-4:42
I don’t want to go to the planet
don’t want to ~ ~したくない
5:20-5:24
I mean, Neptune has 14 moons around it?
I mean, ってゆーか
5:24-5:25
I was about to say ‘Uranus’
be about to ~ (今まさに)~しようとする
5:37-5:40
And next planet is not a planet anymore.
not ~ anymore もう~ではない
5:48-5:51
Did you know that Pluto is smaller than Mercury? It’s small.
smaller than ~ ~よりも小さい (比較級:–er than ~ ~より–)
6:30-6:34
And there’s a planet named ‘Makemake’ in the dwarf planet, too.
planet named ~ ~という名の惑星 (過去分詞を用いた修飾)
~英語表現正誤のまとめ~
1:06-1:08
【誤】Now, next planet is the Venus.
【正】Now, next planet is Venus.
[解説]
惑星の名前の前にtheは不要です。
1:43-1:47
【誤】It’s EARTH! We live in the earth.
【正】It’s EARTH! We live on the earth.
[解説]
我々は地球の中ではなく、表面に住んでいるので、inではなくonとなります。
3:19-3:23
【誤】And there’s some 4 moon right here.
【正】And there are some 4 moons right here.
[解説]
月が4つは複数形なので、is→areとなり、moonsとなります。
3:46-3:50
【誤】And it has more than 150 minus!!
【正】And it has below minus 150 degrees Celsius!!
[解説]
恐らくゆめちゃんは、マイナス150度以下と言いたかったのだと思います。
そこでゆめちゃんは、マイナス150度よりももっと寒いというニュアンスで「もっと」のmore thanで表現したのだと思われます。
マイナス150度以下・以上は、below・aboveで表現することが一般的です。
5:44-5:46
【誤】Do you know what dwarf planet?
【正】Do you know what a dwarf planet is?
[解説]
関節疑問文の構文:Do you know what S + V?
what以下の主語は[a drawf planet]、動詞は[is]となります。
6:59-7:01
【誤】Please remind me of this video.
【正】Please remember this video.
[解説]
Remind me of は、「私に思い出せて」という意味になるので、おそらく、ここでは「思いだしてね」という意味でrememberだと思われます。
文法の誤りについてのベスティの見解
英語を勉強されている方はお分かりのとおり、動画の中でゆめちゃんが話している英語には、いくつか文法の誤りが見られます。
しかしながら、ベスティでは、子どもたちが「直ぐにきちんとした英語(いわゆる「日本の受験における正しい英語」)」を使いこなせるようになることを目的としておりません。
「ここには“the”をつけなければならない」とか「ここに“in”があるのはおかしい」といったようなことに重きをおき、いちいち指摘をして直させようとすると、子どもたちがせっかく英語を楽しく学んで積極的に英語を使おうとしているのに、かえって英語を使うことを萎縮させて子どもたちが英語を嫌いになってしまうと考えているからです。
また、それ以上に重要なことは、ベスティでは、日本語と英語のバイリンガル子育てをするにあたって、子どもたちには母国語を習得して活用していくのと同じように、英語も「自然に、感覚的に、活用しながら習得していく」ことを目指しているからです。
子どもに対して、大人がいわゆる正しい文法で話させることを重視してしまうと、子どもたちは、私たちが日本語を自然に、感覚的に習得し、使いこなせるようになったような感覚的な言葉の活用の仕方を学べなくなってしまいます。
むしろ、ゆめちゃんがネイティブスピーカーと同じように英語を話せるようになってきて、現在進行形で英語の能力がグングン伸びているのは、このようにネイティブの日本語話者が日本語を習得する過程と同じように、英語を吸収し「感覚的に言葉を活用させることができているからこそ」と考えています。
なので、ゆめちゃんに対して英語の誤りを直接正すことをしません。
子どもが話す言葉なんだから間違えていることなんて当然ですし、むしろ、今の現状からどのように英語を使いながら成長して、英語表現の修正や改善がなされ、大人の英語になっていくのか、ゆめちゃんの成長過程をみるのが本当に楽しみです。