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「おうち英語」の最前線BLOG 日々是英語

Yume’s レッスン vol.3 猫ときゅうり

1 ~「猫ときゅうり」の動画によせて~

こんにちは!今回の動画では、ゆめちゃんが「なぜ猫はきゅうりを怖がるのか?」について講義をしてくれています。

ゆめちゃんのレッスンは、単に「猫はきゅうりが怖いらしいよ」と表面的に語るのではなく、

  • なぜそのような反応が起きるのか(へびに似ているから)
  • なぜあれほど驚いてしまうのか(不意に現れるから)

という、「原因と結果の関係」をわかりやすく解説しています。

単なる知識の伝達ではなく、「生き物の感情や現象を理解しようとする心の成長」を感じさせる内容になっていました。

2 ~ゆめちゃんの講義にみる「英語で学ぶ」力~

ゆめちゃんの動画には、DWEやベスティ式おうち英語で体得してきた、

  • 英語で考える
  • 英語で理解し、説明する

という力がしっかりと表れています。

言語を単なるスキルの習得ではなく、「知識と思考をつなぐツール」として育てていく
これが、ベスティ式おうち英語で最も大切にしている考え方です。

3 ~猫の行動と、人間にも共通する原理~

猫がきゅうりを見て「ヘビだ!」と誤認し、
不安を覚えて飛び上がる──

  • 長い緑色の物体(きゅうり)
  • 突然目の前に現れる驚き(ゴースト現象と同義)

これらの組み合わせは、猫にとって「最悪の条件が重なった」ものです。

ゆめちゃんはこのことを、自然な言葉でしっかりと説明してくれました。

このように、単なる現象を伝えるだけでなく、「なぜそうなるのか」という因果関係を考える力を自然に育めているのは、ベスティが目指している知識のスパイラル成長です。

4 ~言語表現について~

動画内の英語表現の中には

  • 三単現のsの抜け
  • be動詞の使い方ミス
  • happyの比較級表現での小さなミス

なども見られました。

しかし、これらはすべて
「母国語方式の言語習得過程に自然に生じるもの」であり、意識の整理が進むことで、将来必ず正確な運用へと自然に修正されていきます

言語を
「教え込まれるもの」ではなく、母国語のように「自分の言葉として体現していくもの」
として捉えること。

これこそが、ベスティ式おうち英語の大切な理念です。

これからも、ゆめちゃんの成長を、あたたかく、楽しみながら見守っていただけますと幸いです。

ベスティおうち学習研究所

~重要文法の紹介~

0:15-0:18
your kitties are scared of cucumbers?

be scared of~ ~を怖がる

0:28-0:32
If your kitty meet a furious animal,

If構文 もし~だとしたら

1:04-1:08
But let’s learn about few things of it.

a few ~ 2、3の、少しの

1:22-1:24
They think it’s a snake.

S + think (that) ~ ~だと思う

1:38-1:45
if your kitty sees a furious animal like a big dog, 

like ~ ~のような

1:55-1:58
fur will be bigger, and it’s like.

2:08-2:12
And it’s will be more scared and then,

bigger 比較級 もっと大きい
more scared 比較級 もっと怖い

※このように、ゆめちゃんは、bigの比較級はbigger、scaredの場合はmoreと、使い分けています

2:39-2:41
And maybe the pooch will go away.

go away  その場から離れる、どこかへ行く

3:14-3:19
And something like a ghost appears in front of your friends or you.

in front of ~ ~の前に

3:53-3:59
So, don’t do those things and make your kitty happy.

make + O + C OをCにする(使役動詞)

~英語表現正誤のまとめ~

0:28-0:32
【誤】If your kitty meet a furious animal,
【正】If your kitty meets a furious animal,

[解説]

三人称単数現在形の「s」を付けるのを忘れています。

0:42-0:50
【誤】there’s three cases; fight or be scared or be like,
【正】there are three cases; fight or be scared or be like,

[解説]

現在時制で主語が複数形なのでbe動詞を用いる場合は「are」とします。

0:50-0:54
【誤】Um..  it’s like freezing.
【正】Um..  it’s like freeze.

[解説]

前の文の続きなので、fight, be scared, or freezeが正しいかたちですが、ここではゆめちゃんは口語で思いつきながら話してるので、最後だけネコがfreezeしている状態を表して、ここだけit’s freezingと言っているようです。

2:08-2:12
【誤】And it’s will be more scared and then,
【正】and it will be more scared and then,

[解説]

「will」の次に「be動詞」がありますね。
なので、ここでは「be動詞」は不要です。

3:03-3:06
【誤】They’re scared because it’s magically appears
【正】They’re scared because it magically appears

[解説]

「appears」という動詞がありますね。
なので、ここでは「be動詞」は不要です。

3:07-3:10
【修正前】Like, you are smoothing and
【修正後】Like, you are chilling and

[解説]

「smooth」という単語は、人格が落ち着いているときに使います
人がのんびりしているときなどには、relaxchillを使います。
文法的に間違っているわけではなく【誤】とは言いたくありませんので、【修正】とさせていただきました🐱

4:03-4:08
【誤】Then your kitty will be more happier and more like
【正】Then your kitty will be happier and more like

[解説]

「happy」の比較級は「happier」なので、moreは不要です。
強調する場合は、「much」を使います。

文法の誤りについてのベスティの見解
英語を勉強されている方はお分かりのとおり、動画の中でゆめちゃんが話している英語には、いくつか文法の誤りが見られます。
しかしながら、ベスティでは、子どもたちが「直ぐにきちんとした英語(いわゆる「日本の受験における正しい英語」)」を使いこなせるようになることを目的としておりません。
「ここには“the”をつけなければならない」とか「ここに“in”があるのはおかしい」といったようなことに重きをおき、いちいち指摘をして直させようとすると、子どもたちがせっかく英語を楽しく学んで積極的に英語を使おうとしているのに、かえって英語を使うことを萎縮させて子どもたちが英語を嫌いになってしまうと考えているからです。
また、それ以上に重要なことは、ベスティでは、日本語と英語のバイリンガル子育てをするにあたって、子どもたちには母国語を習得して活用していくのと同じように、英語も「自然に、感覚的に、活用しながら習得していく」ことを目指しているからです。
子どもに対して、大人がいわゆる正しい文法で話させることを重視してしまうと、子どもたちは、私たちが日本語を自然に、感覚的に習得し、使いこなせるようになったような感覚的な言葉の活用の仕方を学べなくなってしまいます。
むしろ、ゆめちゃんがネイティブスピーカーと同じように英語を話せるようになってきて、現在進行形で英語の能力がグングン伸びているのは、このようにネイティブの日本語話者が日本語を習得する過程と同じように、英語を吸収し「感覚的に言葉を活用させることができているからこそ」と考えています。
なので、ゆめちゃんに対して英語の誤りを直接正すことをしません。
子どもが話す言葉なんだから間違えていることなんて当然ですし、むしろ、今の現状からどのように英語を使いながら成長して、英語表現の修正や改善がなされ、大人の英語になっていくのか、ゆめちゃんの成長過程をみるのが本当に楽しみです。

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